エコシステムアカデミーに参加しました
だんだんと蒸し暑くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日急に思い立って京都旅行を計画中です。受注センターのF.Y.です。
6/13、6/14の2日間、三菱製紙株式会社様主催の「エコシステムアカデミー」に参加いたしました。
今回はTAISEI株式会社様も同時参加し、福島県西白河郡にある三菱製紙様の社有林で環境学習を行いました。
エコシステムアカデミーでは、体験型の森林環境学習を通じて森林保全、生物多様性の保全、環境問題への取り組みについて学びを深めることができます。
今回は植樹や林業体験(雑草の除去や枝打ち)を行い、森林を管理することの重要性とその難しさについて学ぶことができました。
また、実際に山の中を歩かせていただき、管理された森林では木々の間から太陽光が差し込み、樹木が成長できる理想的な環境が整っていることや、様々な動植物が生息する豊かな環境であることを直感的に理解することができました。
これまで私は漠然と、手付かずの森林を守ることが重要であると考えてきましたが、
放置するのではなく、必要な伐採をし、植樹して育てていくことで
森林の環境をより良くすることができると学びました。
紙は木を切って作られるため環境に悪いと思われることもありますが、
紙を作るために木を切り、森林を育てていくことが環境保全に繋がっていくのです。
紙と環境について皆様もぜひ考えてみてください。
エコシステムアカデミーのHPもぜひご覧ください。
エコシステムアカデミー HP(https://www.mpm.co.jp/ecosystemacademy/index.html)